セクシーよりもコケティッシュな女になりたい

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今回はコケティッシュな魅力について語っていきます。

コケティッシュとは、色っぽいさま。男の気をひこうとするさま。という意味らしいです。
セクシーと似ているのですが、セクシーよりも少女らしさや可愛らしさといった要素が強いような気もします。

あとは、あざとさの要素もありますね。

女性のあざとさって同性からは嫌われやすいですが、そんなあざとさの中にも『KAWAII』が潜んでいるのではないかと感じています。

あざとかわいいという言葉もありますしね。

私は女性ですが、個人的にはわざとらしいくらいに女女している女性は大好きです。

お酒が好きで居酒屋に屯している女性よりも喫茶店で紅茶を嗜む女性の方が好きですし、大きな声で笑う女性よりも口元を抑えて笑う女性の方が好きです。
(けして前者のような女性を非難しているわけではないです!)

ボディラインの出るファッションを好んだり、所作や表情もどこか艶かしくて、しかもそれをアピールポイントにしている人が好きです。
そういう人は見ていて華があるし、女性として見習いたいなと思う部分は取り入れたりもします。

自分がもし男だったらきっとこういう人に惹かれてたんだろうなと思います。
そういうフェチなのかもしれません。
見事騙されて、悪い女に引っかかってるような気がしなくもないですが。

コケティッシュなアイコン

コケティッシュな女優さんやタレントさんも大好きです。

60年代のフランス女優を代表するブリジット・バルドーは、豊かなブロンドヘアーと大きなアーモンドアイが素敵です。
色っぽさの中に少女らしいあどけなさもあって、見ているだけでドキドキしてしまうほど美しい女優さんです。
髪を二つ結びにしている写真があるんですけど、赤いリボンがこんなに似合う人は他にいないんじゃないかなと思います。

日本のファッションモデルの中村里砂ちゃんも、コケティッシュな魅力を持っています。
お人形さんのように整ったお顔に、華奢なスタイルという女の子の憧れを詰め込んだような、まさに理想の存在です。
写真では笑顔よりも、少し微笑んだり無表情だったりすることのほうが多いのですが、そうした姿もミステリアスで魅力的に映ります。
雑誌で着ているお洋服も、ガーリーなものよりもフェミニンでちょっぴりセクシーさを感じさせるものが多くて、よりコケティッシュな雰囲気を醸し出しているんですよね。
一度でいいから中村里砂ちゃんになってみたいです。

coquette core

コケティッシュといえば、海外ではcoquette core(コケットコア)というスタイルが流行っているみたいです。

coquette coreとは、パステルピンクを基調に、ミニ丈のワンピースやレース、リボンといったフェミニンなアイテムを取り入れたファッションスタイルです。
お姫様のような世界観にバービー人形っぽさのあるちょっぴりセクシーな要素が取り入れられているのが特徴です。
まさに色っぽさとあざとさが融合したような概念で、筆者のツボにどハマりしました。
なんでこのスタイルが日本で流行ってないのか不思議なくらいです。
このコケットコアをもう少しマイルドにアレンジすれば、日本のKAWAII好きの女子達に受けるのではないかなと思った次第です。

コケティッシュを目指して

さて、ブリジット・バルドーや中村里砂ちゃんのようなコケティッシュな雰囲気を纏うにはどうすればいいんでしょう?
前述した通り、コケティッシュにはセクシーとかわいいの両面があります。
なので、その2つをファッションだったりメイクにバランスよく取り入れることで、コケティッシュに近づけるのではないでしょうか!

ボディラインのわかるアイテムを選ぶ

コケティッシュを演出するなら、ニットのピタッとしたトップスや、くびれの分かるスカートなど、ボディラインを強調したファッションは欠かせません。
ここでポイントとなってくるのが、曲線です。
女性の体では、バストのラインや腰のラインなど、丸みを帯びた部分に色っぽさを感じさせます。
ボディラインを強調することに抵抗があるという人は、パフスリーブやボリューミーなスカートなどで人工的に曲線を作り出すことで、コケティッシュな雰囲気を演出するのがおすすめです。

ちょうど良い肌見せを目指す

程よい肌見せもコケティッシュさを演出する鍵となります。
やりすぎるとセクシーになってしまうのでここも注意が必要。
オフショルダーのトップスや二の腕が見える袖丈、ボトムスは短すぎない丈のもののほうがよりコケティッシュな気がします。スリットの入ったスカートもいいですね。
また、デコルテ部分が広く空いていたり、背中の空いたワンピースも組み合わせ次第ではコケティッシュなファッションになりえます。

ランジェリーチックなアイテムに挑戦する

コルセット風のビスチェやガーターベルトをモチーフにしたアイテムを取り入れるのもコケティッシュっぽくて可愛いです。
先述したようなcoquette coreのスタイルでは、コルセット風のワンピースやガーターベルトを見せるといったファッションスタイルが主流みたいなので、真似して取り入れてみるのもいいでしょう。

透け感のあるアイテムを取り入れる

コーディネートの中にさり気なく、透け感のあるアイテムをプラスするのもコケティッシュを演出するテクニックの一つです。
シフォンのブラウスやレースのソックスなどの、ガーリーだけどほんのちょっぴりセクシーさを感じさせるアイテムをチョイスするのがポイント。
がっつり肌を露出したくはないけれど色っぽさが欲しい!というときにちょうど良さそうです。

ガーリーなディティールをプラスする

前述したcoquette coreでは、ファッションにリボンやフリル、レースがよく取り入れられています。
それらのモチーフはやりすぎると子供っぽくなってしまいますが、使い所によっては程よくガーリーさをプラスしてくれます。
上記で紹介したような、ボディラインの出るファッションや肌見せファッションと組み合わせれば、色っぽくてカワイイ、究極のコケティッシュファッションに仕上がるはずです。

ヘアメイクをおフェロ(死語)っぽく仕上げる

私はメイクには詳しくないのですが、猫目っぽいアイラインやオーバー気味に塗った真っ赤なリップなんかがコケティッシュっぽいのではないかなと思います。
何年か前に、おフェロ(おしゃれの「お」とフェロモンの「フェロ」が組み合わさった造語)という言葉が流行りましたけど、そんな感じの流し目が似合うアイメイクとか、血色感のあるチークを取り入れるとより雰囲気が出そうです。
あとは、ちょっと無造作っぽいヘアスタイルにしてみると色っぽさが出るかなと。

まとめ

そんな感じで、コケティッシュスタイルについて考察してみました。
この記事を書くにあたって、コケティッシュなファッションについて検索をかけてみたんですけど、思っていたよりも情報が少なくて意外でした。
個人的には、ちょっとセクシー要素のあるカワイイファッションが大好きなので、これからもっと流行らないかなーと密かに期待しています。
コケティッシュ、良いですよ。

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